挨拶・施設理念
理事長・新年挨拶
元正啓祚(脚下照顧)
明けましておめでとうございます。本年は亥年で「無病息災」の干支年です。皆様には旧年にも増して、万福多幸なる一年になる事を心より念じ上げます。
我が国は昨年、昭和五十六年以来の豪雪災害に始まり、日本全体が非常なる大災害にさらされ、多くの方が被災されました。被災された皆様には深甚なるお見舞いを申し述べたく思います。
さて、我々社会福祉法人に身をおくものとして、介護離職、労働力人口の減少、低率課税案等、数多くのハードルが待ち構えております。何にせよ、克服していかざるを得ないテーマです。
国は三十一年度予算で社会福祉費を四千七百六十八億円に抑制し、来たる二十五年問題に対応した格好となりました。かつ若手世代の離職率が非常に高く、将来的にコア人材の不足、事業発展の障害となっていることも否定できません。ともあれ我ら法人は、安定かつ質の高い福祉サービス、地域共生社会に於ける公益的な取り組みを義務づけられています。大いに地域社会の高齢者に貢献していくべく努力せよとの事でしょうから、それに目を向けて行く所存です。
最後に、今年一年「至誠惻恒」の精神で地域でのファン作りの邁進と、より一層のケアサービス、情報発信力不足の解消をお約束して、年頭の挨拶と致します。
社会福祉法人 明和会
理事長 斉藤 英宣
施設理念
①施設の繁栄とたゆまざる努力
②快適な職場とやさしい笑顔
③地域サービスと清潔な環境
施設スローガン・平成31年
①改
②同心和合
求められる職員像
①業務遂行に当たって、正確且つ逃げないで責任感を持って行える職員
②周囲との和を尊重し、同僚や利用者と円滑な関係を築ける職員
③目的意識を持ち、提案・改善を心がけ、自ら範となり得る職員
④必要に応じて、自己犠牲を払ってでも忠実に業務を果たせる職員